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縄文時代。日本人なら小学生でさえ知っているこの言葉。
しかし、その実態は知れば知るほど、謎が多い・・・というか、宇宙人地球飛来説を裏付けるような土偶たちをはじめとする奇妙な造形物の数々が残されてはいるものの、実はほとんどが謎。この、世界でも類例のない縄文時代という奇妙な世界。それらの魅力にハマったまま抜け出せない多くの人々が、いまも世代を越えて増え続けている。
この映画は縄文にハマっている人、ハマっていない人も含め、縄文研究の専門家や縄文に情熱の全てを傾ける人々への5年間にわたる取材を経て、その謎の核心へと迫ってゆく。
監督は「死なない子供、荒川修作」で作品の難解さや比類なきスケールで知られる現代アーティストの荒川修作を見事に解析した山岡信貴。ナレーションには数千年を自在に行き来する声はこの人しかいないという監督の要望で、その音楽性は勿論のこと、パフォーマーとしても独自の存在感を放つ水曜日のカンパネラのコムアイ。エンディングテーマにはあらゆるジャンルの音楽の全てを飲み込むかのようなスタイルで知られる「森は生きている」の代表曲「煙夜の夢」が流れ、1万年を超越するクライマックスへと観客を導いてゆく。日本人は2千年の時間をかけて、一体何を失い、忘れてしまったのか。その秘密は21世紀の私たちの根幹を揺さぶり、見慣れた風景を一変させてしまうような、未来へと繋がる新たな世界への扉を開く。
出演はいとうせいこうほか・・・。
2018年7月公開
今夏、縄文ブーム来る!ドキュメンタリー/映画『縄文にハマる人々』特報
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