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ISとの戦闘で廃墟と化したシリア北部の街・コバニで
手作りのラジオ局をはじめる大学生のディロバン。
ラジオから聞こえる彼女の「おはよう」が、今日も街に復興の息吹を届ける―。
トルコとの国境に近いシリア北部のクルド人街コバニは、
2014年9月から過激派組織「イスラム国」(IS)の占領下となるも、
クルド人民防衛隊(YPG)による激しい迎撃と連合軍の空爆支援により、
2015年1月に解放された。人々はコバニに戻って来たが、
数カ月にわたる戦闘で街の大半が廃墟と化してしまった。
そんな中、20歳の大学生ディロバンは、友人とラジオ局を立ち上げ、
ラジオ番組「おはよう コバニ」の放送をはじめる。
生き残った人々や、戦士、詩人などの声を届ける彼女の番組は、
街を再建して未来を築こうとする人々に希望と連帯感をもたらす。
監督は、自身もクルド人のラベー・ドスキー。
地雷や戦車を越えコバニに赴き戦地での撮影を敢行、
クルド人兵士によるIS兵士の尋問にも立ち会った。
本作を、戦死したクルド人兵士の姉に捧げている。
映画『ラジオ・コバニ』は2018年5月12日(土)より、アップリンク渋谷、ポレポレ東中野ほか全国順次公開。
廃墟と化したシリアの街でラジオ局を立ち上げたクルド人女子大生を追ったドキュメンタリー映画『ラジオ・コバニ』予告編
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