瀬々敬久監督、8年ぶりの完全オリジナル映画『菊とギロチン』の予告編が解禁となった。
瀬々監督が本作を企画したのは、なんと30年前。企画を温め続け「この映画を何としてもつくりたい」という監督の想いからついに完成した入魂作『菊とギロチン』がいよいよ公開される。主演を務めるのは、300名にものぼるオーディションをくぐり抜けた新人女優・木竜麻生。そして脇を固めるのは、『寝ても覚めても』『OVER DRIVE』と年内に相次いで主演作が公開される東出昌大、俳優・佐藤浩市を父に持つ寛一郎、演技力は折り紙付きの韓英恵。
舞台は大正末期、関東大震災直後の日本。混沌とした情勢の中、急速に不寛容な社会へとむかう時代。さまざまな過去を背負って女相撲の世界に飛び込んだ女たちが、少し頼りないが「社会を変えたい、弱い者も生きられる世の中にしたい」という大きな夢だけは持っているアナキストグループ・ギロチン社の若者たちと運命的に出会い、立場は違えど、「自由な世界に生きること」を願う彼らが次第に心を通わせ、同じ夢を見て、それぞれの闘いに挑む、というアナーキー青春群像劇。
この度解禁となった予告編では、土俵に上がる主人公の花菊(木竜麻生)や、女力士たちの闘いに大喜びで拍手するギロチン社のリーダー・中濱鐵(東出昌大)の姿が映し出される。中盤では、暴力的な夫から逃れて女相撲に加わった花菊の「強くなりたい」、ギロチン社の「社会を変えたい」というそれぞれの夢が交錯していき、後半では、花菊を連れ戻そうとする夫や、女相撲を中止させようとする警官が登場。波乱の展開を予感させる盛り上がりをみせる。
『菊とギロチン』は、2018年7月7日(土)よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開となる。
構想30年! 鬼才・瀬々敬久監督、渾身のアナーキー青春群像劇/映画『菊とギロチン』予告編
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