メキシコの気鋭ミシェル・フランコの最新作『母という名の女』の衝撃の特別映像が公開となった。にわかには信じがたい母アブリルがとった狂気としか思えないシーンが映し出されている。近年、NHKでも特集されている「毒親」。多くの関連本が出版されるなど、社会現象ともなっているこのテーマをに正面から踏み込んだ内容の作品となっている。
監督は、第65回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門でグランプリを受賞した『父の秘密』。そして次の長編映画の『或る終焉』ではイギリスの名優ティム・ロスが主演をつとめ、第68回カンヌ国際映画祭で脚本賞するなど、数々の名作を生み出してきたミシェル・フランコ。本作では、第70回カンヌ国際映画祭の視点部門審査員賞を受賞している。
姉と暮らしている17歳のバレリア(アナ・バレリア・ベセリル)は、同年代のボーイフレンドの子どもをお腹に宿した。そこで、疎遠になっていた母親アブリル(エマ・スアレス)を呼んで共に生活を送ることに。無事にバレリアは娘であるカレンを出産。家族はこれから幸せへの道を歩むことになると思われたが……。
映画『母という名の女』は、6月16日よりユーロスペースほか、全国順次ロードショー。
母親が宿した狂気の行方は?/映画『母という名の女』特別映像
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