『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』をはじめ数々の名作を世に送り出してきたヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダールの最新作 『イメージの本』。
88歳を迎えてなお、世界の最先端でエネルギッシュに映画を作り続けるゴダール。予告編には、第71回カンヌ国際映画祭での貴重な記者会見でのやりとりも挿入されている。
『これは政治的な映画ですか?』 → 『NO』 『この作品で原点に戻られた?』 → 『NO』
『映画は近い将来に失われてしまう?』 → 『NO』 、そして 『私たちのために映画を作り続ける?』 → 『YES』
暴力、支配、不和…世界に対する“怒り”を、絵画(TABLEAUX)、映画(FILMS)、文章(TEXTES)、音楽(MUSIQUE)で表現。『私たちに未来を語るのは“アーカイヴ”である』という彼の言葉の通り、過去人類がたどってきた“アーカイヴ”の断片と新たに撮り下ろされた子供たちや海辺の美しいシーンなどが巧みにコラージュされている。ナレーションはゴダール本人が担当しており、彼特有の常識外のヴィヴィッドな色彩の映像からも、その健在ぶりがうかがえる。
『何ひとつ望み通りにならなくても 希望は生き続ける』というゴダールのメッセージ。このアーカイヴの山から今を生きる観客はどんな未来を連想するだろうか。
2019年4月20日公開
#ジャンリュックゴダール#ゴダール#ヌーベルバーグ#イメージの本
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88歳ゴダール監督最新作、刺激的なアート体験/映画『イメージの本』予告編
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