監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品として制作され、映画『カメラを止めるな』と同時イベント上映された映画『きみはなにも悪くないよ』を監督した岡元雄作が、実際に母親を亡くした経験から着想し、死者との向き合い方をテーマに完成させた、ロマンスありホラーありのサスペンスムービー。
8月にアメリカで開催された「ロサンゼルス日本映画祭2019」ではベストアンサンブル・アワードを受賞した本作が、先日行われた「第3回ベルリン・モーション・ピクチャー・フェスティバル」でも日本映画として初ノミネートを果たし、さらにグランプリとなる最優秀長編作品賞を獲得!
「ベルリン・モーション・ピクチャー・フェスティバル」は低予算ながらも上質な映画を生み出している製作者に特化した国際的なイベントとしてスタートし、世界の独立系映画製作者の交流の場にもなっている。審査員からは「優美早紀、安藤慶一の演技がとても素晴らしく、キャラクターがとてもできていた。幽霊だけども、生きているかのような生き生きとした演技で感情移入がしやすかった。撮影や演出も最高」と絶賛され、堂々の受賞となった。
受賞に際し岡元監督は「ロサンゼルスに続き、ドイツでも受賞する事ができて光栄です。海外でどう観られるのか不安でしたが、大切な人を失った時に感じる思いは共通で、僕のメッセージを素直に受け取ってもらえて嬉しかったです。本作は僕の亡くなった母親を追悼する為に作った映画です。映画館を作るほど映画を愛していた母なので、海外でも評価されてきっと喜んでくれていると思います」 と喜びを語った。
恋人の光希(安藤慶一)を事故で亡くした主人公・美優(優美早紀)は、身の回りで不思議な現象が起きることに不安を感じていた。「霊が戻ってくる可能性がある」という住職の言葉通り、光希は美優の元に帰ってくる。生きていた頃と同じように実体もある光希との時間を取り戻したかのように見えたが…。亡くなった人にもう一度会えたとしたら、果たしてそれは幸せなのか?を問いかける、恐くも切ないホラーラブストーリー。
『Last Lover ラストラバー』は2020年1月31日より、テアトル新宿にて2週間限定レイトショー、全国順次公開となる。
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死んだはずの彼が戻ってきたら本当に幸せ?恐くも切ないホラーラブストーリー/映画『Last Lover ラストラバー』予告編
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