ディズニー史上最強ヒロインが活躍する姿を描いた映画『ムーラン』の日本語吹替版で、主人公ムーランの声を元宝塚男役トップスターの明日海りお(あすみ・りお)、敵対する魔女シェンニャンの声を小池栄子が担当することが明かされ、彼女たちの吹き替え入り予告編が解禁となった。
1998年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画を実写化した本作は、家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と努力の中、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する少女ムーランの覚悟の物語。
ムーランの声を担当する明日海りおは、元宝塚歌劇団花組トップスター。2019年11月の宝塚歌劇団退団後、初めての仕事が自身憧れのディズニー映画最新作『ムーラン』の日本語吹き替えとなった。
語りだしたら1週間は止まらない!というほどのディズニー好きという明日海は、今回のムーラン役抜てきについて「『もしディズニーの吹き替えのオーディションがあればぜひエントリーしたいです!』と事務所の人に伝えようと思っていた時にちょうど『ムーラン』のオーディションの連絡が来て、鳥肌が立ちました」とコメント。宝塚での経験はアフレコにも生かすことができたそうで、「戦いのシーンも多く演じてきているため、力強いかけ声や、『ハァ~!』とか『フッ!』などの息遣いにはすごく役に立ったのではないかなと思います」と語る一方、「女の子としてムーランが生活しているときに、不自然さが漂ってしまって、男に扮しているときの声がすごく馴染むというか、リラックスしてしまう時があるんです。ムーランが一生懸命男の人に混じって、男として振舞うことの健気さとか初々しさがなくなってしまい、ムーランと逆転してしまうような現象が起きてしまいましたね」と男役を長らく演じてきた明日海ならではの苦労も明かしている。
また、孤独を感じ、自分の居場所を求めて敵に加担する実写版オリジナルキャラクターの“魔女”シェンニャン役の吹き替えに挑戦した小池栄子は、これがディズニー作品初の吹き替え参加。「夢だったので嬉しかったです! 魔女役はやりがいがあります」と意気込み、「過去に国を追い出され、孤独な魔女として生きている中で、ムーランと出会うのですが、『本当の自分はこんな風ではなかった』と葛藤しながら、時には姉の様に、時には母の様にムーランを導くんですよ。シェンニャンって、実はとっても優しくて愛情深い人だったんだろうなぁと思いました。私も声をあてながら、ウルウルッと泣きそうになってしまいました」と、演じたシェンニャン役への思いを語っている。
『ムーラン』は5月22日より全国公開となる。
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ムーランの声は元宝塚男役トップの明日海りお!映画『ムーラン』日本語吹替版予告編
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