音楽が最高なら、それだけで価値がある。才能に溢れ、薬物に溺れたピアニストの、誰も知らない”ヒューマン”ノンフィクション『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』予告編が解禁!
ニュー・オーリンズ出身の偉大なアーティストは数多いが、日本において”ジェイムズ・ブッカー”の名前はあまり知られていないのではないだろうか。
あのドクター・ジョンにオルガンを教え、彼をして「ニュー・オーリンズが生んだ最高の黒人、ゲイ、ジャンキー、片目のピアノの天才」と言わしめた孤高の天才ピアニスト。クラシックからジャズ、R&B、ロックなどのジャンルを超えた超絶テクニシャンであり、歌も達者なアーティストであるにもかかわらず、彼は薬物・アルコール中毒、同性愛、精神疾患など、多くの問題を抱えた人物でもあった。
奇人・奇行の噂は枚挙にいとまなく、入所歴もある正真正銘のダメ人間。だが、ひとたびピアノに向かえば、神がかったような圧倒的存在感を見せつける。その茶目っ気たっぷりなキャラクターからは破滅型人間に特有な悲壮感など微塵も感じられない。片目のハンデを逆手に取り、常にイキな眼帯を装着したルックスも彼の愛すべきチャームポイントのひとつなのだ。
僅か43歳という短い人生を故郷ニュー・オーリンズに捧げた、この知られざる伝説的ミュージシャンの生涯を、エモーショナルな演奏シーンをふんだんに盛り込み紐解いていく、エキセントリックな音楽“ヒューマン”ドキュメンタリー。
本予告編には、1970年代にニュー・オーリンズで実際にジェイムズ・ブッカーのライヴを観たことがある日本のレジェンドミュージシャン/プロデューサー、エンジニアの久保田麻琴が監修で参加。
ブッカーへの思い入れが人一倍強い久保田は、「ジェイムズ・ブッカーの映画が日本で公開されるなんて夢のよう。せめて予告編の編集くらいは手伝わせてもらうよ。ニュー・オーリンズとリリー・キーバー監督とブッカーに感謝を込めて」とコメント。彼のブッカー愛がこめられた、まるでMVのようなブッカーのご機嫌な音楽と映像が満載の予告編に仕上がっている。また、ブッカーと親交が深かった3人のニュー・オーリンズレジェンド、アラン・トゥーサン、ハリー・コニックJr、ドクター・ジョンからブッカーへの敬愛の言葉が紹介されている点にも注目だ。
『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』は2026年6月26日公開
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黒人・ゲイ・依存症。それでも神に選ばれたピアニスト/映画『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』予告編
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