『ビー・バップ・ハイスクール』上映後舞台挨拶が6月28日に丸の内TOEIで行われ、この映画がデビュー作となる仲村トオルが登壇した。
満席の観客から熱い拍手で迎えられながら仲村トオルは、映画主題歌である中山美穂の「BE-BOP-HIGHSCHOOL」に乗せ登場。「40年前の僕のデビュー作を上映してくださった東映の皆さん、そしてそれを観に来てくださった客席の皆さん、本当にありがとうございます」と感謝を述べ、和やかな雰囲気でスタート。
40年ぶりにスクリーンで自身のデビュー作を鑑賞した感想を問われると、「ちゃんと最初から最後まで観たのは、もしかすると公開当時以来、 40年ぶりだったかもしれません。最初はちょっと罰ゲームかなという感じがあるくらい、自分の恥ずかしいところとか、滑舌悪い! パンチ 弱弱しい! とか(笑)。自分にいっぱいダメ出ししてました。 でも、途中からだんだん笑いたくなってきて、 最後は『本当みんな頑張ってたな』と 、 スクリーンフレームの外側にいるスタッフの人たちも含めて、本当みんな頑張って撮ったなと思い出して、ちょっと感動しました 」と語った。
俳優デビューのきっかけは、雑誌の募集広告だったと明かす。そのオーディション会場の異様な雰囲気も鮮明に記憶しているという。「もう、すごかったです。この映画に出ていたような人たちだらけで。『ケンカしたくてしょうがねえ』みたいなバチバチの空気が飛び交っていて。これは間違ったなと(笑)。役作りの俳優さんたちではなく、ほぼ本物の方たちでした。僕みたいな普通の大学生はごくごく少数派でしたね」 と 当時の様子 を明かした。
ヒロイン・中山美穂の話題になると「当時、美穂ちゃんは15歳で僕は20歳。すごく年下に見えていたことや、既にトップクラスのアイドルで近寄りがたいみたいなものがあり、そんなに現場で話をした記憶はないのですが、今日(映画を)観て、思い出したことがありました。夜の撮影で真っ暗な畳の部屋で一緒に出番を待っていた時、美穂ちゃんの目が凄い光って見えてて『なんかこんなところで見ると猫みたいだね』と言ったら『そうだよ。そう簡単に尻尾は振らないし、こびないし』と答えていました。 今思うと 当時15歳の女の子にしては ずいぶん 大人っぽい答えだったな 」と、中山とのエピソードを明かした。
「さよなら 丸の内TOEI」5月9日(金)~7月27日(日) 丸の内TOEIにて開催中
提供:東映株式会社
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仲村トオル、デビュー作『ビー・バップ・ハイスクール』裏話/【さよなら丸の内TOEI】『ビー・バップ・ハイスクール』上映後舞台挨拶【トークノーカット】
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