YouTubeで公開した短編が、瞬く間に累計再生回数5000万回を記録し長編映画化。やがてアカデミー賞をはじめ世界の映画賞レースを熱狂させ、一気にスターダムに駆け上がった映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』。この作品のメイキング映像が解禁となった。
本作『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート、第50回アニー賞3部門受賞、第80回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネートなど名実ともに輝かしい評価を獲得している話題作だ。実写とストップモーションを組み合わせ、監督自身が本人役で出演するなど、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法で、たった2.5センチの靴をはいたおしゃべりな貝・マルセルの姿を、コミカルに、エモーショナルに描き出す。
解禁となったメイキング映像は、緊張した面持ちのマルセルが「僕はマルセル。見てのとおり、体の一部が貝がらだ。でも、靴は履いてるよ」と挨拶するシーンから幕開け。
次いで、自らが出演、脚本、監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプが「じつは、この物語が生まれたのは、ジェニーとホテルに泊まっているときのことなんだ。友だちの結婚式があって、そこでジェニーが小さな声でしゃべりだしたんだ」と明かすと、マルセルの吹き替えを 担当したジェニー・スレイトとディーン監督が掛け合う形で、マルセルの声が誕生した瞬間をプレイバックしていく。
さらにディーン監督とジェーンが、マルセルが貝がらのキャラクターになった理由を説明する。ディーン監督は「友人のコメディショーのために、作品をつくらなくちゃいけなかったことをすっかり忘れていた」と語り、急ごしらえで作品づくりをスタートさせ、近くのおもちゃ屋と手芸用品店で、ポーリーポケット、ぎょろ目、貝がらをたくさん購入して、そこからマルセルのフォルムを作り出したと明かす。
本メイキング映像では、映画とは違った手作り感満載の魅力を醸し出す、誕生初期のマルセルの姿が確認できる。様々なミラクルが重なりながら、マルセルが主人公の短編作品を完成させたのち、友人に頼まれてインターネット上にその動画をアップ。それが爆発的に広がり、全米中に知れ渡る存在になったという。メイキング映像内では、本作の本編映像を駆使しながら、実際にバズった様子が解説されている。
【STORY】
体長2.5センチ。名前はマルセル。おしゃべりで好奇心あふれる貝。祖母のコニーと一軒家でふたり暮らし。ある日家に越してきた映像作家のディーンと出会い、初めて人間の世界を知ることに。離れ離れの家族を見つけるため、YouTubeに動画をアップしたところ、SNS上で瞬く間にバズり、一躍全米の人気者になるのだが…
【CAST】
ジェニー・スレイト(マルセル/声)、イザベラ・ロッセリーニ(マルセルの祖母コニー/声)、ディーン・フライシャー・キャンプ(アマチュア映画作家ディーン)、 レスリー・スタール(CBS『60ミニッツ』キャスター/本人役)
【STAFF】
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ/脚本:ディーン・フライシャー・キャンプ、ジェニー・スレイト、ニック・パーレイ、エリザベス・ホルム
[2021年/アメリカ/原題:Marcel the Shell with Shoes On/配給:アスミック・エース/90分]
© 2021 Marcel the Movie LLC. All rights reserved.
映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は2023年6月30日公開
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体長2.5cmのキュートな貝の物語ができるまで/映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』メイキング映像
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