『反逆のパンク・ロック』のペネロープ・スフィーリス監督が、『地獄の逃避行』(73) 『レベルポイント』(78)の地平に新たな絶望の青春を叩きつけた衝撃の残酷作、デジタル・ニューマスターで日本初公開!チャーリー・シーン〈『プラトーン』(86)、『ウォール街』(87)〉・マックスウェル・コーフィールド〈『グリース2』(82)〉主演『ブロークン・ジェネレーション』。
とある小さな田舎町。高校卒業を迎えた二人の青年たちは、工場で働く退屈な日々を目前に控え、衝動的にハリウッドへ現実逃避の旅に出る。未来への夢や希望はない。心、友情が次第に引き裂かれていくなか二人は犯罪と殺人に手を染め追い詰められていく…。
主演は『処刑ライダー』(86)、『プラトーン』(86)、『ウォール街』(87)などでスター街道を突き進むこととなるチャーリー・シーンと、主演作『グリース2』(82)の大コケで干され気味だったマックスウェル・コールフィールド。
主演二人の鬼気迫る演技と、ドキュメンタリー映画出身の監督ならではのリアルな描写と設定は、フィクションという枠を超えて人間の抱える本物の恐ろしさに満ちている。
どこにでもいる普通の若者が些細なきっかけで破滅への道を辿ることとなる展開は如何にもリアルなもので、海外では本作はホラー映画を観るよりもはるかに恐ろしい映画体験と語る者が多い。監督は近年のインタビューにおいて本作の暴力描写を悔いており、本作を作らなければよかったとまで語っている。いまやアメリカ映画史上の傑作といわれる『地獄の逃避行』に主演したチャーリー・シーンの父、マーティン・シーンは本作の試写で途中退席した。
『ブロークン・ジェネレーション』は公開当時も今も、変わらず観る者に現実に起こり得る恐怖を与える役割を果たしている。劇中にフィーチャーされた音楽はCODE BLUE、THE CRAMPS、GREAT WHITE、IGGY POP など。
今回解禁された日本版予告編では、どこにでもいる若ものたち(チャーリー・シーン、マックスウェル・コールフィールド)は希望を求め、田舎町からLAを目指す。だが80年代のロサンゼルスの街並み、夜景はその危険性と共にふたりを少しずつ蝕み、自分の中に秘めた何かはやがて狂暴化する。また、冒頭は「この映画を撮ったことを、後悔している。」という、監督の衝撃的な言葉から始まる。実際ペネロープ・スフィーリス監督は海外メディアの取材に対し、本作の暴力性を悔いていることを常に語っており、今現在ならば本作を撮っていないだろうと話している。
『ブロークン・ジェネレーション』は2022年8月19日公開
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若きチャーリー・シーン主演、絶望の青春を叩きつけた衝撃の残酷作/映画『ブロークン・ジェネレーション』予告編
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