世界で最も有名な存命の芸術家、フェルナンド・ボテロとは?世界中から愛されるアーティスト、フェルナンド・ボテロ。多幸感あふれる創作の秘密、波乱万丈の人生に迫る傑作ドキュメンタリー!『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』本編映像が解禁!
独自の画風を確立したコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロの波乱万丈な人生と、多幸感あふれる創作の秘密に迫る傑作ドキュメンタリー。
この度は、❝ボテリズム❞と呼ばれる独特の画風が誕生するきっかけと共に、世界で最も有名な芸術家となったフェルナンド・ボテロ本人について掘り下げてご紹介。併せて本編映像より、ボテロ本人が、❝ボテリズム❞誕生の瞬間を語るインタビュー映像も解禁!
世界で最も有名な存命の芸術家、フェルナンド・ボテロ。人間も静物もなぜだかみんなふっくら、ぷっくりと膨らみ、素朴でユーモアあふれる作風が愛される巨匠。90歳のマエストロは現在も毎朝アトリエに通い、多幸感あふれる独創的な作品を生み出し続けている。
本作では、幼い頃に父を失った貧しい少年が、闘牛士学校に通いながらスケッチ画を描いていた原点から、対象物をぽってりと誇張する“ボテリズム”に目覚め、『モナ・リザ、12歳』のMoMA展示で一躍注目を浴びアート界の頂点へとたどり着いた軌跡を追いかける。
肖像画というと、一般的には写真のように端正に描かれたものを想像するだろう。しかし、ボテロの肖像画では、すべてぽっちゃりとデフォルメされた、風船のように膨れ上がったオーバーサイズの人物しか登場しない。なぜボテロはそんなオリジナリティ溢れる❝ボテリズム❞と呼ばれる絵を描くようになったのか?
美術史を紐解くと、ルーベンスやルノワールなど巨匠たちが女性の美しさを強調するため、また自らの好みを反映させて豊満な女性を描いてきた。しかし、ボテロの作品は、豊満というレベルをはるかに超え、さらに、人物に留まらず、動物や植物、静物までもを重量感溢れる姿で描いている。
そこで気になるのが、<なぜボテロは太ったものや人ばかりを好んで描くのか?>という疑問だ。多くのインタビューで同様の質問を投げかけられているが、ボテロ自身は明確な答えを出していない。しかし、どの質問に対しても終始一貫して主張しているのは、「決して太った女性を描こうとしているのではない」ということ。「描く対象の美しさや官能性を追求した結果、徐々に今の作風にたどり着いたのだ」と語っている。
では、こうしたふくよかな作風は、いつ、どのようにして形成されたのか…。
『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』は2022年4月29日公開
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“南米のピカソ”ボテロ、全てをふくよかに描く90歳の巨匠の素顔とボテリズムの秘密/映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』本編映像
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