密室で起こった事件は、職場全体を巻き込みやがてSNS へ― 無意識の悪意に取り囲まれ孤立する被害者は、それでも“ここ”で生きていく。第33回東京国際映画祭 TOKYO プレミア 2020出品作品『ある職場』。
本作は、実在したセクシャル・ハラスメント事件に基づき、その後日談として創作されたフィクションである。
監督はベルリン国際映画祭でワールドプレミアされた『フタバから遠く離れて』等、ドキュメンタリー映画も制作している映画作家の舩橋淳。
リサーチしていくなかで、密室で起こったハラスメント事件の当事者が、セクハラそのものの辛さに加え、その後、職場組織の中で、どう生きてゆくのか、周囲との関係が本当に辛いと言う声を聞いたのが制作の始まりだった。当初はドキュメンタリー映画化を考えたが、実在の人間を映すと、個人名や職場を特定される恐れもあり制作は困難と判断。改めてフィクションとして再構成することになった。
この度、解禁された予告編では、冒頭に、ジャーナリストらしき男に、ハラスメント事件の被害者である、平井早紀演じる早紀が、インタビューを受けているシーンから幕を開ける。
その事件が大きな騒ぎになっていることを問われて、早紀が「ご迷惑をお掛けしました」とカメラに向かって深々と頭を下げる姿が印象的だ。険悪になってしまった職場の雰囲気を変える為、職場の同僚達は慰安旅行を企画した。予告編でも、旅行先の江の島の風景が、モノクロームの美しい映像で描き出される。しかし、楽しい旅行中にも関わらず、早紀は、ネット上のバッシングが気になりスマホをチェックしてばかりいる。だんだんと疑心暗鬼になる同僚達。予告編の中でも、早紀を慰める者、もしかしたら女性が誘ったのではないか、という意見を言う者、それぞれの立場で意見が対立し、異なることがみてとれる。
本作をみたフリーアナウンサーの大橋未歩は、「あまりのリアリティに胸を抉られる思いでした。個人の痛みよりも組織の表面的な調和を最優先してしまう事なかれ主義集団の生あたたかいノリの気持ち悪さ、不気味さを、ここまでリアルに表現できるのかと感動しました。」と作品への真摯なコメントを寄せた。
一流ホテルで働き、コンシェルジェを目指した早紀は、その職場で果たしてどのような生き方を選ぶのか。本編への期待が高まるところだ。
『ある職場』は2022年3月5日公開
【関連記事・動画】
■[動画]ジェシカ・チャステインが初来日、ハリウッドのセクハラ問題にも言及
https://www.youtube.com/watch?v=zt1zLwIaJnI
■[動画]ケビン・スペイシーのセクハラ問題降板から怒涛の再撮影問題をまとめた特別映像/映画『ゲティ家の身代金』
https://www.youtube.com/watch?v=02ilSp16fRc
■[動画]NMB山本彩、渡辺美優紀、ケンコバのセクハラ発言にしかめっ面!?
https://www.youtube.com/watch?v=Xs2AcS6Rf3U
#ある職場#セクハラ#ハラスメント#舩橋淳
【最新アップロード動画】
https://bit.ly/2tEwecV
【最近の人気動画ベスト5】
https://bit.ly/37dRvZF
【人気俳優インタビュー動画】
https://bit.ly/2sIIs3P
【ムビコレ】
http://www.moviecollection.jp
【twitter】
https://twitter.com/m_c_jp
【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/
▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7
密室で起こったハラスメント事件、その後の物語/映画『ある職場』予告編
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ