一見ガソリン車のup!と見間違えしまう、フォルクスワーゲン初のEV(電気自動車)e-up!。よーく見ると、C型リフレクターが特徴的な専用デザインの前後バンパーが採用されているのだが、その差はあきらかに小さい。内装も同様だ。
なんでだろう?
それはこのクルマが、“e-drive for everyone.”(電気自動車を特別のものにしない) というコンセプトのもとに作られたから。つまりは、EV専用モデルとして開発されていないんだ。
この力みのないフォルクスワーゲンのスタンスに、好感を持つ人は多いのではないだろうか。
気になる走行性能だが、1回の満充電(約8時間の200V充電で満タン)で走れる距離は185km(カタログ値)。シティコミュータとしては、満足のいく水準といえそうだ。
そして、e-up!が国内唯一の5ナンバー4人シーターEVであることにも注目したい。この経済的アドバンテージはなかなかのものだ。日本のEVマーケットは、早くも戦国時代を迎えつつあるようだ
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フォルクスワーゲン e-up! EVであることを意識させないEV TestDrive
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