イスラエルはアサド政権崩壊後のシリア国内の混乱、権力不在の隙に乗じて、連日、シリア国内の軍事施設数百カ所を空爆、シリアの軍事力の削減を試みています。正規軍が事実上解体したことで、シリアは無抵抗であり、同国の航空機や艦艇、ミサイル設備はイスラエルの攻撃によってほぼ壊滅しました。
8日にアサド政権が倒れたことで、正規軍であるシリア政府軍も事実上解体され、兵は降伏し、一部はイラクなど国外に脱出しました。これにより、シリア国内の多くの軍事施設は機能が停止しています。その隙に乗じたのがイスラエルであり、領有権を争っていたゴラン高原に侵攻し、これを制圧します。そして、反政府派に武器が渡る事を防ぐためとして旧政府軍の軍事施設に対し、空爆を実施します。イスラエル軍は10日火曜、過去48時間にシリアで480回以上の攻撃を実施、戦略拠点のほとんどを攻撃したと発表。軍は一連の空爆でシリアの戦略兵器備蓄の大半が破壊されたと発表しています。正規軍が無い今、シリアはほぼ無抵抗、反撃が無い事もあり、480回の攻撃の内、350回は有人機によるものでした。
■関連動画
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世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。
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イスラエルは正規軍不在で無抵抗のシリアの海軍と空軍を壊滅させた
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