アメリカ空軍は現在運用中のB-52H戦略爆撃機の改良型である次期バージョン名をB-52Jに決定しました。早ければ2025年にプロトタイプが納入されます。
1955年に運用が始まったB-52戦略爆撃機。その後、何度か改良型が開発され、現在、米空軍で使用されているのは1960年に製造が始まったJ-52Hになり、以降、電子機器やソフト面のバージョンアップはあったものの、次期モデルの開発、大規模改修は行われていませんでした。既に機体年齢は半世紀以上が過ぎており、機体は老朽化しています。2017年には訓練飛行中の機体からエンジンが落下。幸い8基あったエンジンのお陰で墜落することなく基地に帰投しますが、その後の調査の結果、エンジンポッドの疲労が原因と分かり、以前から話が上がっていたエンジン交換の計画が進むことになります。2021年9月には請負業者としてイギリスのロールスロイス子会社”ロールスロイス・ノースアメリカ”を正式に選択。76機運用するB-52Hに搭載されている8基のエンジンをロールスロイス社製のF-130に交換することを決定しました。
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B-52戦略爆撃機の次期モデルB-52J
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