アートが生まれる『場』に出会う【OPEN THE DOOR】。
過去に番組出演したアーティストを中心に、
ギャラリーやアトリエなど、アートが生まれる現場をお届けします。
MEET YOUR ARTが事務局を運営する「ネクスト・キュレーターズ・コンペティション 2021」は、現代美術の発展を担う若手キュレーターの発掘と育成を目的としたコンペティションです。
今回は、3名の受賞者の1人であるキュレーター・宮坂直樹さんへのインタビュー映像を公開。
審査員として携わっていただいた山峰潤也さんもお迎えしてお話を伺い、
展覧会に参加された保良雄さんとアンヌ=シャルロット・イヴェールさんのインタビューもお送りします。
●宮坂直樹「物質分化」
2022年3月5日(土)―3月17日(木)
※展覧会は終了しております。
本展では、グループ展が成立する最小限の要素を抽出することを試みました。
展覧会に参加するアーティストは保良雄とアンヌ=シャルロット・イヴェールの二人です。
一つの展覧会においてアーティストという単位が複数存在する時に起こり得る効果を探るため、ある一人のアーティストの作品と、他のもう一人のアーティストの作品との間に生まれる相互作用に着目します。
00:00 オープニング
00:16 ネクスト・キュレーターズ・コンペティション2021とは
00:36 受賞者の宮坂直樹さん
01:00 展覧会のコンセプトは?
01:48 審査員・山峰潤也さんが感じた評価すべきポイント
02:44 キュレーションを通して、感じたこと
04:12 参加作家について
05:27 アーティスト・保良雄さんインタビュー
06:20 アーティスト・アンヌ=シャルロット・イヴェールさんインタビュー
08:32 この二人の作家を選んだ意図とは?
09:51 展覧会をどう構成していったか
12:35 他の展覧会との違い
14:51 今回の展覧会を批評家たちが読み解くプロジェクト
16:07 フランスでのキュレーションのインフォメーション
16:37 エンディング
【「物質分化」 概要】
会期:2022年3月5日(土)―2022年3月17日(木)
開館時間:月〜土 10:00-17:00 (休館日:日曜 )
会場:N&Aアートサイト
入場料:無料
出展作家:保良雄、アンヌ=シャルロット・イヴェール
キュレーション:宮坂直樹
グラフィックデザイン:八木幤二郎
主催:エイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社、エヌ・アンド・エー株式会社、D/C/F/A
■宮坂直樹
1985年 千葉県生まれ
経歴:
2019-2020 ル・コルビュジエ財団 特別研究員
2016 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻先端芸術表現領域 博士課程修了/Ph.D.取得
2013-2014 パリ国立高等美術学校研修
2010 ブリュッセル王立美術学院 修士課程修了
個展
2022 Solo exhibition、L'ahah #Moret、パリ
2020「Standard applying Hand Modulor Ver. 2, a French man」hop、大阪
2020「Standard applying Hand Modulor, a French man」FINCH ARTS、京都
2019「Shared table applying Modulor, a French man and a Japanese woman」La Cité internationale des arts、パリ
2019「Three Spaces」トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京
2019「Standard applying Modulor Ver. 3, a French man」La Cité internationale des arts、パリ
2012「Surspace」遊工房アートスペース、東京
2010 Solo exhibition、NIJINSKI、ブリュッセル
2010 Solo exhibition、La belle de jour、ブリュッセルキュレーション
2021「Cuboid」ニハ、京都
2018「Shift-Shoft」神戸アートビレッジセンター、兵庫 + Midnight Museum、京都
2018「CV Projection 2 : Fault Clock」神戸アートビレッジセンター、兵庫
2018「Tips」京都芸術センター、京都
2017「Exercise for Death」ARTZONE、京都
2015「CV Projection 1」東京藝術大学大学美術館 東京
2013「CV 2 Projection」École national supérieure des Beaux-Arts de Paris、パリ
■山峰潤也
キュレーター 1983年生まれ。 主な展覧会に「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」、「恵比寿映像祭(第4回-7回)」や台湾国立美術館で2021年10月から開催の「世界不隨人類生滅 The world began without the human race and it will end without it.」など。
国内外でキュレーション多数。2020年秋に六本木にオープンしたANB Tokyoのディレクターを務める。
テレビ朝日「アルスくんとテクネちゃん」監修、「KAWS TOKYO FIRST」日本側監修、<AERA & 朝日新聞> 21世紀ををつくるニッポン人名鑑、2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、東京工芸大学/学習院女子大学非常勤講師、文化庁アートプラットフォーム事業、文化庁文化経済戦略事業、文化庁メディア芸術祭、アートコレクティブTokyo Photographic Research、Tokyo Photogprahic Research副代表、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ、などに携わるほか、執筆・講演など多数。
【審査員による総評】
南條史生
短期間にも関わらず、約20件の応募があった。その中から予定の期間に実現可能な案を選択し、さらにお聞きするためにインタビューした。いずれも特徴があったが、弱いところもあり、課題は多々あるというのが本音である。これを乗り越えて、それぞれ、最後まで形にしてもらいたい。展覧会は当初よりも遅らせることになったが、実現性への配慮である。
山峰潤也
今回のコンペでは、キュレーションという立ち位置から切り拓くことのできる創造性に対する意識を感じられるかどうか、という視点で選んだ。それはキュレーターが関与することによってストーリーを引き出し、展覧会を通した観客とのコミュニケーションの回路を開くことや、作品同士のレゾナンスを生み出していくことができるか、といった観点からであり、その片鱗を感じる3者を決めた。
小池藍
時代に合ったコンセプトや問題意識があるか、実現性が高いかを主に議論した審査会だった。日本のキュレーターにより日本の若手作家にきちんと講評がなされ、双方が世界に出るきっかけになってほしいという想いで行われているのが本コンペであり、今回、それに十分に足るレベル感のキュレーターと作家が選べた。ひとりでも多くのアートファンに見てもらえる展覧会が開催されることを期待している。
★HP
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運営会社:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、GATE株式会社
プロデューサー:加藤信介、山本圭介
#meetyourart
#現代アート
【OPEN THE DOOR】NCC第三弾:宮坂直樹「物質分化」
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