アートが生まれる『場』に出会う【OPEN THE DOOR】。
過去に番組出演したアーティストを中心に、
ギャラリーやアトリエなど、アートが生まれる現場をお届けします。
MEET YOUR ARTが事務局を運営する「ネクスト・キュレーターズ・コンペティション 2021」は、現代美術の発展を担う若手キュレーターの発掘と育成を目的としたコンペティションです。
今回は、3名の受賞者の1人であるキュレーター・島影圭佑さんへのインタビュー映像を公開。
審査員として携わっていただいた山峰潤也さんもお迎えしてお話を伺います。
●島影圭佑「"現実"の自給自足展」
2022年2月14日(月)―2月24 日(木)
※展覧会は終了しております。
個別の現実を生起するためのデザイン。 目が見えづらくなっても様々な支援技術を組み合わせたり、他者とのコミュニケーションを粘り強く工夫し続けたりすることで、自らの仕事や生活を構築すること。自らが向き合わざるを得ないことに対してメディアテクノロジーの私的な造形を通じて考えること。カメラやレコーダーを持って散歩をし、新たな都市の見立てを発見し記録すること。また、それを服や空間そして音楽の制作に応用すること。デザインリサーチや社会学の専門化された技法をいち生活者として実践し、複雑な課題に寄り添い続けること。 本展では、このような実践やそれによって生まれた制作物を扱い、展示会場を公開収録のスタジオに見立て、キュレーターである島影圭佑自身がその実践者と戯れながらワークショップ、公開インタビュー、上映会などを通じてその知や方法論を社会にひらいていく。それによって私たちの「"現実"の自給率」が上がることを願って。
【展覧会のアーカイブ】
■“現実”の自給自足展
島影圭佑さんによる展覧会アーカイブ記録です。
🔗https://note.com/keisukeshimakage/m/md5c5eb21fca1
■「xDiversityという可能性の挑戦」
2023年1月19日発売の「xDiversityという可能性の挑戦」に、
島影圭佑さんによる本展覧会の振り返りが掲載予定です。
著者:落合陽一、菅野裕介、本多達也、遠藤謙、島影圭佑他
🔗https://www.amazon.co.jp/dp/4065305896?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_W4NXTABRQGT6X1G30TMZ
00:00 オープニング
00:17 ネクスト・キュレーターズ・コンペティション2021とは
00:37 受賞者の島影圭佑さん
00:53 参加ブランド《beta post》について
02:35 このコンペに参加したきっかけとは
03:28 展覧会のコンセプトとは?
04:43 事前MTGの様子
05:17 開催したワークショップについて
07:17 審査員・山峰潤也さんが感じた評価すべきポイント
08:46 展覧会を通して伝えたいメッセージ
12:41 今後の展望
14:31 展覧会の風景 撮影:落合陽一さん
15:12 エンディング
【「"現実"の自給自足展」 概要】
会期:2022年2月14日(月)―2月24日(木)
開館時間:月〜土 10:00-17:00 (休館日:日曜 )
会場:N&Aアートサイト
入場料:無料
出演:beta post、楠見清、荻原林太郎、上平崇仁、林園子、濱中直樹、津田和俊、ドミニク・チェン、和田夏実、清水淳子、加藤淳、菅野裕介、タカハシ ‘タカカーン’ セイジ、山本千愛、平尾修悟、青山新、東谷俊哉、吉村佳純、Aokid、田中堅大、角田陽太、金森香、福田敏也、秋山孝幸、梶谷真司、落合陽一、南條史生、水野大二郎、大橋香奈、内田聖良、大野睦昌(順不同)
企画運営:島影圭佑
舞台美術制作:小林空、村山雄太
映像制作:岩永賢治
収録補助:加藤泰生、堀川祥子
写真撮影:落合陽一
グラフィックデザイン:森屋充正
協力:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
主催:エイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社、D/C/F/A、エヌ・アンド・エー株式会社
■島影圭佑
デザインアクティビスト。父の失読症をきっかけに文字を代わりに読み上げるメガネ〈OTON GLASS〉を仲間と共に発明。当事者兼つくり手による小さな生態系をつくるプロジェクト〈FabBiotope〉に取り組む。近著に『FabBiotope1.0→2.0』、『Prototyping with OTON GLASS』(株式会社オトングラス、2021年)がある。2022年2月に中目黒のN&A Art SITEにて「"現実"の自給自足展」を開催。
■山峰潤也
キュレーター 1983年生まれ。 主な展覧会に「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」、「恵比寿映像祭(第4回-7回)」や台湾国立美術館で2021年10月から開催の「世界不隨人類生滅 The world began without the human race and it will end without it.」など。
国内外でキュレーション多数。2020年秋に六本木にオープンしたANB Tokyoのディレクターを務める。
テレビ朝日「アルスくんとテクネちゃん」監修、「KAWS TOKYO FIRST」日本側監修、<AERA & 朝日新聞> 21世紀ををつくるニッポン人名鑑、2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、東京工芸大学/学習院女子大学非常勤講師、文化庁アートプラットフォーム事業、文化庁文化経済戦略事業、文化庁メディア芸術祭、アートコレクティブTokyo Photographic Research、Tokyo Photogprahic Research副代表、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ、などに携わるほか、執筆・講演など多数。
【審査員による総評】
南條史生
短期間にも関わらず、約20件の応募があった。その中から予定の期間に実現可能な案を選択し、さらにお聞きするためにインタビューした。いずれも特徴があったが、弱いところもあり、課題は多々あるというのが本音である。これを乗り越えて、それぞれ、最後まで形にしてもらいたい。展覧会は当初よりも遅らせることになったが、実現性への配慮である。
山峰潤也
今回のコンペでは、キュレーションという立ち位置から切り拓くことのできる創造性に対する意識を感じられるかどうか、という視点で選んだ。それはキュレーターが関与することによってストーリーを引き出し、展覧会を通した観客とのコミュニケーションの回路を開くことや、作品同士のレゾナンスを生み出していくことができるか、といった観点からであり、その片鱗を感じる3者を決めた。
小池藍
時代に合ったコンセプトや問題意識があるか、実現性が高いかを主に議論した審査会だった。日本のキュレーターにより日本の若手作家にきちんと講評がなされ、双方が世界に出るきっかけになってほしいという想いで行われているのが本コンペであり、今回、それに十分に足るレベル感のキュレーターと作家が選べた。ひとりでも多くのアートファンに見てもらえる展覧会が開催されることを期待している。
★HP
https://avex.jp/meetyourart/
★ Twitter
https://twitter.com/MEETYOURART
★オンラインショップ(アートの購入はこちらから)
https://meetyourart.jp/
運営会社:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、GATE株式会社
プロデューサー:加藤信介、山本圭介
#meetyourart
#現代アート
【OPEN THE DOOR】NCC第二弾:島影圭佑「"現実"の自給自足展」
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