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家計に役立つお得な情報を学べる「マッスルマネー学園」。今回は「株式相場急落時の対応策」の前半です。4月は日米をはじめ世界の株式相場が乱高下しました。日経平均は一時3万1000円を割り込む場面がありました。去年から新しい少額投資非課税制度(NISA)でコツコツ積み立て投資をしていた人の中には、このまま積み立てを続けていて大丈夫なんだろうかと不安になった人もいたと思います。
学園長の露口一郎(日本経済新聞社 マネーのまなび面編集長)の周りにも相場急落で含み益がなくなったり、含み損が出たりしたと嘆いている人がいました。株式相場が急落したときはどうすればいいか、対応は3つあります。売る、買う、何もしないで静観する――です。どれが正解でしょうか? 世界株や米国株は指数でみると、長期的には上昇傾向にあります。長期投資を前提としていて、資金に余裕があるのなら、買い増しを選択したいところです。
一番まずいのは、相場急落に驚いて慌てて売ってしまうことです。株価指数の上昇率が高い日は相場の急落直後のことが多いです。例えば日経平均の歴代上昇率をみると、1987年のブラックマンデーや1990年のバブル崩壊、2008年のリーマン・ショック、2020年の新型コロナウイルス禍のさなかがランキングの上位にきています。大きく下げた後に急上昇しているのがわかります。4月もそうでした。急落時に売って市場から退出すると、反転の波に乗れません。
そもそも投資は余裕資金で行うべきです。余裕資金なら、たとえ相場が急落しても「将来上がっていればいいや」と穏やかな気持ちでいられます。相場の先行きが不安なあまりストレスがたまるようであれば、筋トレで解消しましょう。
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株式相場急落、売らずに我慢 市場に居続け反転に乗る 日経編集長が解説 マッスルマネー学園【日経マネーのまなび】
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