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米資産運用大手のフィデリティ・インベスメンツ。日本でも「フィデリティ・USリート・ファンド」や「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」といった投資信託のヒット商品を生み出してきたが、伝説のファンドマネジャー、ピーター・リンチ氏が活躍した会社としても有名だ。ピーター・リンチ氏は旗艦商品である「マゼラン・ファンド」を1977年から13年間運用。平均で年率29%のリターンを出し、純資産総額を700倍に増やした。
フィデリティはリンチ氏の他にも、複数のカリスマファンドマネジャーを輩出してきた。リンチ氏にスカウトされて入社し、直接薫陶を受けたジョエル・ティリングハスト氏はその筆頭だ。世界各国・地域の株式市場に上場している株の中から、割安な中小型株を発掘して売買する「フィデリティ・ロープライスド・ストック・ファンド」を30年余り運用し、純資産総額を40倍以上に拡大した。
そのティリングハスト氏に代わって、フィデリティの看板を背負って立つ新たなスターマネジャーが、今回インタビューしたカイル・ウィーバー氏だ。2008年にアナリストとして入社し、翌年からポートフォリオマネジャー(ファンドマネジャー)へと転身。15年からフィデリティの現在の看板ファンドである「フィデリティ・アドバイザー・グロース・オポチュニティーズ・ファンド・クラスA(FAGAX)」など、複数の投信を運用している。19年1月には、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルから18年のベスト・ストック・ファンドマネジャーに選出された。
動画では来日したウィーバー氏に運用手法の特徴や有望セクターについての見立てなどを聞いた。ウィーバー氏が運用しているのはグロース(成長)株に特化したファンドだ。時価総額の大きい大型株だけでなく、中小型株にも投資している点が特色の一つ。FAGAXの基準価額は、同氏が運用を引き継いでから4倍超に上昇した。
ウィーバー氏は動画の中で、リンチ氏とティリングハスト氏から学んだ教訓についても披露している。株式投資の腕を上げるヒントを複数見いだせると思うので、皆さんの投資に活用してほしい。
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「10倍株の見つけ方」を世界のトップファンドマネジャーに聞く フィデリティ カイル・ウィーバー氏 【日経マネーのまなび】
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