政府は6日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とする名護市辺野古沿岸部で海上の本体工事に着手した。海中の汚れ拡散を防ぐ準備措置を経て、5月にも埋め立て区域の護岸造成を始める計画。阻止を目指す沖縄県の翁長雄志知事は知事権限を使って引き続き対抗する考えで、再訴訟の可能性をはらんだ攻防が再燃しそうだ。現場の水域では6日午前9時前、作業船2隻がクレーンを立ち上げ、台船から大型ブロックを積み込む作業の準備を開始。海上の立ち入り禁止区域を示すフロート(浮具)周辺では、海上保安庁や防衛省沖縄防衛局の船が、抗議船を警戒した。移設先の名護市辺野古では6日、反対派の市民らが集結。「絶対、食い止めるぞ」と声を上げ、海上の本体工事に抗議の声を上げた。埋め立て予定地に隣接する米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、日の出前から市民らが続々と集まり、約100人が「辺野古新基地NO」と書いたプラカードなどを掲げて抗議。工事車両がゲートに入るのを阻止しようとして、機動隊とにらみ合う場面もあった。
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http://www.47news.jp/news/2017/02/post_20170206101731.html
辺野古海上工事に着手 普天間移設、市民らは抗議
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