塩田武士さんの長編最新作『朱色の化身』を、2022年3月16日に刊行いたします。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000351265
作家生活10年を迎えた塩田さんが、最新作『朱色の化身』で実施した新しい試みとは!?
取材を何度も繰り返し、執筆へ。本作に込めた思いを語っていただきました。
特別ドキュメンタリー(取材編)と合わせてお楽しみください。→
https://www.youtube.com/watch?v=BAywNFOpk34
【朱色の化身・あらすじ】
「知りたい」――それは罪なのか。
昭和・平成・令和を駆け抜ける。80万部突破『罪の声』を超える圧巻のリアリズム小説。
「聞きたい、彼女の声を」 「知られてはいけない、あの罪を」
ライターの大路亨は、ガンを患う元新聞記者の父から辻珠緒という女性に会えないかと依頼を受ける。一世を風靡したゲームの開発者として知られた珠緒だったが、突如姿を消していた。珠緒の元夫や大学の学友、銀行時代の同僚等を通じて取材を重ねた亨は、彼女の人生に昭和三十一年に起きた福井の大火が大きな影響を及ぼしていることに気づく。作家デビュー十年を経た著者が、「実在」する情報をもとに丹念に紡いだ社会派ミステリーの到達点。
ジャーナリズムの神髄を突いた展開に引きこまれて、
ページをめくる手が止まらない。
――長野智子(ジャーナリスト)
真実は人の数だけある。
複雑に絡み合い、繋がった結末に息を呑みました。
――小芝風花(女優)
塩田さんの中でも新ジャンルを切り拓き、今の社会にとって、必要な作品を作り出した。
――石戸諭(ノンフィクションライター)
情報というものとどう向き合うか試されているのは、大路だけでなく、読者も、である。
――瀧井朝世(ライター)
【著者プロフィール】
塩田 武士(しおた・たけし)
1979年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、神戸新聞社に勤務。2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞、11年、将棋ペンクラブ大賞を受賞。同書は19年NHKでドラマ化された。12年、神戸新聞社を退社。16年、『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞、同書は「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第14回本屋大賞第3位にも選ばれた。19年『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞を受賞。ほかの著書に『騙し絵の牙』『歪んだ波紋』『デルタの羊』などがある。
#塩田武士 #朱色の化身 #リアリズム
虚と実の間を描く / 塩田武士 『朱色の化身』刊行記念 特別インタビュー
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