作品概要
制作:東京シネマ新社 企画:日本ビクター
1998年 カラー 全46分
(1)オホーツク海の流氷 9分25秒
冬の北海道を代表する風物詩、流氷を唯一見ることができるのがオホーツク海である。
毎年11月中旬ごろ、シベリア大陸を流れるアムール川の真水がオホーツク海へ流出する際、河口で塩分のうすい海水層を形成し、シベリアからの寒気にさらされて氷の結晶となる。それが海流によって南下する際、厳寒の風に吹かれて除々に成長しながら、やがて北海道のオホーツク沖合に1月中旬ごろ姿を現わし、流氷初日が観測される。
1月から4月までの約3カ月間接岸した流氷によってオホーツク海沿岸は、見渡す限り白一色の氷の世界に変貌する。寒さの中、浜辺で耳を澄ませると、流氷のせめぎ合う不思議な音が聞こえてくる。
(weblio辞書から)
(2)時計台の鐘 9分27秒から
札幌のシンボルとして市民に親しまれているこの時計台は、旧札幌農学校(北海道大学の前身)の演武場として明治11年(1878)に建築された洋風建築で、現存する時計塔としては日本最古のもの。塔上の時計はアメリカ製で当時、時計台の時を告げる鐘は、4キロ四方にわたって鳴り響いたという。
今では周囲をビルに囲まれて、鐘の音はほとんど周辺にだけしか聞こえなくなってしまったが、鐘そのものの音は、明治の昔と変わらない音色を奏でている。
時代の流れとともに、近代的な大都会へと様相を変えた札幌の街にあって、草創期の面影をそのままにとどめている時計台の姿は、その鐘の音とともに悠久の時を越えて私たちの心を魅了してくれる、歴史的文化的音色である.
日本の音風景100選から 北海道編5話
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ