マツダは21日、3代目となる新型のスポーツ用多目的車(SUV)「CX―5」を東京都内で発表した。9年ぶりの全面刷新で、ボディーの大型化により居住性や走行安定性を向上。音声でナビやエアコンの設定ができるユーザーインターフェースを導入し、利便性も高めた。
CX-5は、2012年に初代が誕生し、これまでに世界130以上の国・地域で500万台以上を販売したマツダの中核モデル。3代目は昨年7月に初公開し、欧州では日本に先駆けて販売を開始している。
ボディサイズは、全長4690ミリ、全幅1860ミリ、全高1695ミリ。先代比で全長125ミリ、全幅15ミリ拡大し、広い後席空間と荷室を実現した。エンジンはマイルドハイブリッドシステムを備えた自然吸気の2.5リッターで、最高出力178馬力、最大トルク237Nmを発揮する。
ステアリング性能やダンパー特性も改善。発表会の前に開催された試乗イベントでは、一層磨きがかかったハンドリングや乗り心地を体験し、マツダが掲げる「人馬一体」を新型CX-5でもしっかり実感できた。
装備は3グレードをそろえ、前輪駆動と四輪駆動を用意。価格は330万円から(税込み)。国内での月間販売計画台数は2000台。27年に、開発中の高効率エンジンを搭載したモデルの導入を予定している。
リポーター:時事通信社編集委員 堀尾晃宏
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【New MAZDA CX-5 Test Drive】マツダ新型「CX-5」試乗=9年ぶりの全面刷新
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