北マリアナ諸島のサイパン沖合約2.5キロにあるマニャガハ島で18日、フィンやスノーケル、ゴーグルを着けて同島を1周するレース「サイパン・インターナショナル・フリッパー選手権」が開催され、サイパン在住の日本人中学生、木村健介君(15)が21分29秒の好タイムで優勝した。地元サイパンのほか、米国や日本から大勢の選手が参加。出場者はレースとともに、世界有数の透明度を誇るサンゴ礁の海を満喫した。
フリッパー選手権は、足に着けたフィンのみを推進力として泳ぐレースで、クロールや平泳ぎのように手を推進力として使ってはいけない。また、潜水など水面より下を泳ぐことも禁止されている。参加資格としては、ダイビングやスノーケリングのライセンスを保有していることが条件となっている。
レース会場のマニャガハ島は、ダイビング誌の「ベストビーチ&スノーケリング」部門で8年連続1位に選ばれた、周囲1.5キロほどの無人島。ダイビングやスノーケリングのほか、バナナボートやパラセイリング、水上バイクなどを楽しめる有数のマリンレジャースポットだ。
レースのスタート地点は、海まで30メートルほどの砂浜。出場者はフィンを手に持ち、スタートの合図で一斉にゲートをくぐり、海に向けて勢いよく走り出した。レースは地元スイミングクラブに所属する選手らが先頭グループを構成し、いち早く抜け出した同クラブ所属の木村君と日本のフリッパー第一人者、赤間大介さん(36)がデットヒートを繰り広げる展開に。砂浜直前までもつれたが、フィンを外してから木村君が猛ダッシュ。赤間さんを振り切り1位でゴールした。
木村君は、「いい充実したレース」と選手権を振り返り、「泳ぎ続けて、この大会が近くなればフリッパーの練習しようと思う」と来年の大会に向けての意気込みを語った。
フィンとスノーケルで島を一周=サイパン・フリッパー選手権
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ