Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2011の表彰式が27日、甲府市内のホテルで行われ、金賞を受賞したワイナリー(ワイン醸造所)に賞状などが授与された。
コンクールの対象は、国内で栽培されたブドウのみを使用したワイン。原料のブドウの種類などにより区分された13部門に、今年は全国98のワイナリーから計717点が出品された。この中から、7月の審査で金賞に選出されたのは、欧州系品種・赤の「Le Vin Naturel de Domaine Sogga Cabernet Sauvignon 2e」(長野県の小布施ワイナリー)、 同品種・白の「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」(山梨県のシャトー・メルシャン)、甲州・辛口タイプの「シトラスセント甲州」(同県の蒼龍葡萄酒)など、9ワイナリーの18点。
山梨大学の横塚弘毅名誉教授は、「(今年の出来は)過去の大会の中でもトップクラス。ビンテージ(ブドウの収穫年)の特徴がよく出ていた。造り手が地域の特徴を生かしたワインを造ろうと努力している」と講評した。
会場では、金賞などを受賞した約300点のテイスティングが行われ、訪れた愛好家らがお目当てのワインの出来栄えを味わっていた。
国産ワインコンクール、金賞を表彰=甲府市
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