フェラーリ・ジャパンは12日、今年のフランクフルト・モーターショーで初公開し、1週間で予約完売した新型オープンカー「458スパイダー」を、東京・港区の増上寺で報道関係者に披露した。実車の公開は日本で初めて。
2009年に発売されたクーペ「458イタリア」のオープントップモデルとして開発された「458スパイダー」は、ミッドリア・エンジン搭載のスポーツカーとしては初めて、自動開閉によるルーフを装備している。アルミ製のルーフは、従来のソフトトップと比べると25キロも重量が削減され、開閉に要する時間はわずか14秒となっている。
最高出力570馬力を生み出す直噴V8エンジンは、特殊なエグゾースト・システムにより、ルーフ開放時の走行でも、心地よいエンジンサウンドとなるように最適化。オープンカーでは重要となるボディー剛性は一段と強化され、F360スパイダーやF430スパイダーと比べると、ねじれや曲げの剛性で高い強度を実現している。
0~100km/h加速は3.4秒。最高速度は320km/h。日本で発売されるモデルは、燃料消費量やCO2排気量を低減するシステム「HELE」が標準装備される。価格は3060万円
フェラーリ新型オープンカー「458スパイダー」=価格は3060万円
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