サントリー酒類は1日、カクテルの創造性や技量を競う大会「サントリー ザ・カクテルアワード」の最終選考会と表彰式を東京・港区のホテルオークラで開催した。応募総数1000作品の中から、ウイスキー、リキュール、スピリッツの各部門で選出された18人のバーテンダーが、会場に設けられたステージ上でパフォーマンスを披露。部門ごとに優秀賞と最優秀賞が発表され、ウイスキー部門で最優秀賞に選ばれた、東京・銀座のバー「Bar Shake」に勤務する池上雅子さん(29)が大会の最優秀賞「カクテルアワード」に輝いた。
本大会は、バーやホテル、レストランに勤務するバーテンダーを対象とした競技会で、カクテルを洋酒文化のひとつとして育て継承することを目的に、1994年から毎年開催されている。
会場には大勢の観客が詰め掛け、緊張感あふれる中、出場選手は2人1組でステージに上り、時折、顔に笑みを浮かべながら、機械のように正確な手さばきでカクテルを製作。7人の審査員が味や見栄え、技術など6項目について判定を行い、優秀作品を選出した。
カクテル「玉響(たまゆら)」でアワードを受賞した池上さんは作品について、「お客様のゆっくりした時間が永遠に響き渡るようなカクテルにしたいと思い創作した」と話し、「バーテンダーとして技術を磨き、カクテルをたくさんの人に飲んでもらえるように考えながら作っていきたい」と今後の抱負を語った。
ザ・カクテルアワード2011=今年のNo1カクテル決定
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