ホンダは20日、4年半ぶりに全面改良して21日から国内販売する新型「アコード」を公開した。ハイブリッド(HV)専用車とし、ガソリン1リットル当たりの走行可能距離は30キロと軽自動車並みの燃費を実現。ライバルで同じHVのトヨタ自動車「カムリ」(23.4キロ)を上回り、中型セダンでは世界最高となる。価格は365万円から。
伊東孝紳社長は「ゆとりのあるサイズのセダンながら、圧倒的な低燃費を実現した」と説明し、「世界ナンバーワンのHV技術だ」と強調した。
1976年に初代モデルが発売されたアコードはホンダの主力車種で、2012年の世界販売台数は約60万台。ただ、国内販売は2280台にとどまっており、HVとした新型で復活を目指す。販売目標は月1000台。
排気量2000ccのエンジンに走行用と発電用の二つのモーターを組み合わせた新開発のHVシステムを搭載。走行状況に応じて(1)モーターのみの走行(2)エンジンで発電してモーターで走行(3)エンジン走行-を使い分け、燃費効率を高める。
家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)も用意し、法人や官公庁向けにリースする。燃費性能はガソリン1リットル当たり70.4キロ。【時事ドットコム編集部撮影】
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ホンダ新型「アコード」発表=燃費はHV30キロ、PHV70キロ
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