5日午後4時ごろ、沖縄本島中部の米海兵隊基地キャンプ・ハンセン敷地内の山中に、米軍のヘリコプターが墜落した。沖縄県警が敷地外の被害を確認しているが、これまでに住民が負傷したとの情報は入っていない。小野寺五典防衛相は、在日米軍司令部に原因究明と再発防止を申し入れたことを明らかにした。
沖縄では3日から、米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイ12機の追加配備が始まったばかり。
防衛省によると、墜落したヘリは嘉手納基地所属の米空軍18航空団のHH60ブラックホーク。乗員4人のうち3人は脱出し、1人は病院に搬送されたという。
嘉手納基地によると、ヘリは訓練中で、少なくとも4人が搭乗していた。
同県宜野座村によると、5日午後4時5分ごろ、役場の北約2キロのキャンプ・ハンセンで黒煙が上がった。同5時ごろ白煙に変わり、ヘリ2機が上空を旋回、米軍の消防車が基地内に入った。役場の職員を派遣したが、基地内には入れなかったという。
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黒煙が立ち上る米軍ヘリ墜落現場=沖縄県宜野座村提供
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