次世代の産業を担う技術者の育成を目的とした競技会「かわさきロボット競技大会」(川崎市、川崎市産業振興財団主催)の決勝が25日、川崎市幸区の川崎市産業振興会館で開催された。予選を勝ち抜いた48チームが熱戦を繰り広げ、神奈川工科大学のロボット工学研究部が4連覇を果たした。
本競技は、脚と腕を持つラジコンロボットが対決する格闘技戦。ロボットの大きさは幅25センチ、奥行き35センチ、高さ70センチ、重量は3.5キロ以内と決められている。攻撃用の腕は各チームとも個性的で、回転する腕の先端が相手を投げ飛ばす「回転アーム」型、上下の腕が交互に動く「クランクアーム」型など、工夫が凝らされている。
リングは、一辺190センチの正方形で、硬質ゴムの床上に芝生、レールなどの障害物が設置されている。試合は1ラウンド2分の3本勝負。相手を10秒間倒すか、場外に押し出した場合に1本となり、2本先取で勝利となる。
この日、豪快な投げ技や激しい押し出しなど、迫力の試合が数々行われ、山口将さん、北島尚さんらの神奈川工科大学ロボット工学研究部が参加231チームの頂点に立った。
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第20回かわさきロボット競技大会=豪快な投げ技、激しい押し出し
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