江戸東京博物館は開館20周年を記念した展示会「大浮世絵展」を来年1月2日から3月2日まで開催する。一般公開に先立ち12月26日、報道機関向けに内覧会が開かれ、江戸時代を代表する浮世絵師、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重らの展示作品340点が公開された。
本展では、会場を六つのエリアに分け、作品を展示。江戸時代前期の浮世絵につながる風俗画から始まり、浮世絵、錦絵の創始期、写楽や北斎らが活躍した時代、幕末から近代までと、17世紀前半から20世紀にかけての多様なジャンルの浮世絵を、時代を追って紹介している。
特に注目は、「教科書で見た」「切手の絵柄で採用されていた」「商品のおまけ」など、誰もが知る有名な作品の数々。東洲斎写楽の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」などの本物を目の当たりにすることができる。
観覧料は、一般1300円、大学・専門学校生1040円、小・中・高校生・65歳以上650円。開館時間は午前9時半から午後5時半まで。江戸東京博物館での展示終了後は、3月11日から5月6日まで名古屋市博物館、5月16日から7月13日まで山口県立美術館で「大浮世絵展」が開かれる。
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江戸東京博物館「大浮世絵展」=写楽、北斎、広重の代表作など340点展示
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