独BMWの日本法人ビー・エム・ダブリュー(東京)は5月23日、環境対応車の新ブランド「BMWi」の初モデルとなる電気自動車(EV)「i3」の試乗会を東京都内で開催した。都市での使用を想定した次世代モビリティをコンセプトに開発されたi3。試乗では、商店街や住宅地などを軽快に駆け抜けた。
サイズは、全長4010ミリ、全幅1775ミリ、全高1550ミリとコンパクトなボディーのi3。日本の機械式駐車場でも利用できるよう考慮されたという。車体フレームには、軽量で強度に優れた炭素繊維が採用され、車両重量は1260キロまで抑えられている。
電気モーターは、最大出力170馬力、最大トルク250Nmを発揮。総電気量22kWhのリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で走行可能な距離は約160キロとなっている。発電用エンジン「レンジエクステンダー」の装備車は、航続距離約300キロを実現している。
扉を開けシートに身を沈めると、外見からは想像もつかない広い室内空間を実感できる。シート位置は高く、フロントガラスが大きいため、広い視野も確保されている。アクセルを踏み込むと、力強く、そして静かに動き出すi3。効きの良い回生ブレーキにより、アクセルワークだけで運転する走行が体験できた。
価格は499万~546万円。
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BMW電気自動車「i3」試乗=都市を快走する次世代モビリティ
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