東京・目黒駅前で実施される大規模再開発事業の起工式が21日、品川区上大崎3丁目の建設現場で執り行われた。都バス営業所の跡地を中心とした2.3ヘクタールの敷地に3棟の超高層ビルや緑豊かな広場などが設けられる。2017年11月の完成を目指し、作業が進められる。
敷地は大きくAゾーンとBゾーンに分けられ、目黒駅に近いAゾーンには、27階建てのオフィス棟と40階建ての住居棟が、Bゾーンには38階建ての住居棟が建設される。Aゾーンの低層部には、街の活性化を目的とした商業施設を計画。本格的な森の造成を目指し、5000平方メートルを超える緑地も整備される。総事業費は約800億円。
住宅は945戸が設けられ、従前権利者などが取得する住戸を除いた661戸を販売。30平方メートルのワンルームから、150平方メートル台の3LDKまで、居住者のライフスタイルに合わせて選択できるよう、複数の間取りを予定している。価格の発表は年末。来年4月にモデルルームが公開され、発売される。
東京建物、第一生命保険、大成建設などが主体となる目黒駅前地区市街地再開発組合の末次大作副理事長は、起工式の後、「再開発ができてよかったと言ってもらえるような施設になれば」と期待を語った。
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東京・目黒駅前に17年、緑豊かな街誕生=大規模再開発事業の起工式開催
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