日本玩具協会は28日、この1年間で最も優れた玩具を選ぶ「日本おもちゃ大賞2015」の最終審査会を東京都内で開催した。応募総数279点から35点が進出。開発担当者がコスプレ姿でステージに登場し、その魅力をアピールするなど、栄誉をかけ火花を散らした。結果は6月16日に開かれる「日本おもちゃショー2015」記者会見の場で発表される。
玩具業界の活性化を目的として2008年に創設された「日本おもちゃ大賞」。8回目となる今年は、おもちゃショーに出展する39社から出品され、2回の審査を経て7部門で各5商品が選出された。
大賞は、子ども教育関連の「エデュケーショナル・トイ」、男児向けの「ボーイズ・トイ」、女児向けの「ガールズ・トイ」、世代・性別を問わず楽しめる「コミュニケーション・トイ」、技術的に優れ新規性の高い「イノベイティブ・トイ」、大人向けの「ハイターゲット・トイ」、障害を持つ子どもも遊べる「共遊玩具」の各部門でそれぞれ1商品が選ばれる。出品メーカーは、持ち時間2分の中、ビデオ映像や実演を交え、工夫を凝らしたプレゼンテーションを行い、機能や特徴を紹介した。
審査会では、テレビで人気のアンパンマンや妖怪ウォッチをモチーフにした商品をはじめ、話題のカメラつきリモコン小型ヘリコプターや実況で野球を体験できるモーションセンサーの付きのバット、リニア新幹線と同じ原理で走行するブラレールなど、最新技術を搭載したおもちゃが多数登場。先日惜しまれながら定期運行を終えたトワイライトエクスプレスのB寝台内装模型や大阪万博のシンボル「太陽の塔」が変身する超合金ロボットなど、親子三世代で楽しめるおもちゃも披露された。
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栄誉をかけ、玩具メーカーが火花=日本おもちゃ大賞2015最終審査会
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