トルコ共和国の国技「オイルレスリング」の全国大会が7月24日から3日間、トルコ北西にあるエディルネ県クルクプナルの専用スタジアムで開かれた。
このレスリングは650年以上前から行われている世界最古の格闘技とされ、トルコ語で「ヤールギュレシ」と言う。開会前のセレモニーでは、街中心部で音楽隊などによる行進を引き連れて伝統儀式も行われた。
選手は黒い牛革のズボンを身に着けるだけで、素足に上半身は裸。最大の特徴は首から下の全身にオリーブオイルがたっぷり塗られていること。
ルールは相手を持ち上げて3歩進んだり、完全にあおむけに倒したりすれば勝ち。ところが、オイルで滑るため、なかなか決着がつかない。日本の相撲に似ているが、技よりも怪力が必須の競技だ。
大会で使用されるオリーブオイルは計2000リットル。グラウンドには約20センチほど伸びた牧草がみっしり生えている。
大会はトルコ全土から集まった約2000人の選手が階級別に戦う。炎天下で、まさしく脂ぎった男たちが取っ組み合う様子は迫力満点だ。
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トルコ、オイルレスリング全国大会=世界最古の格闘技、牧草上で怪力比べ
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