ホンダは、29日開幕の東京モーターショーに出展する新型燃料電池車(FCV)とスポーツカー「NSX」の新型車を栃木県芳賀町の研究所で公開した。自動運転車を2020年に実用化する計画も正式発表した。
新型FCVは、08年にリース販売を始めた「FCXクラリティ」の後継車。ホンダ初の市販FCVとして、今年度中に発売する。燃料となる水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくる装置「燃料電池スタック」を大幅に小型化し、5人乗りの車内空間を確保。走行距離も700キロ以上に伸ばした。4人乗りで走行距離650キロのトヨタ自動車のFCV「ミライ」を上回る。
NSXはホンダが1990年に発売した高級スポーツカーで、05年に生産を中止して以来約10年ぶりに復活させる。新型NSXはまず来春から北米で投入。専用開発したエンジンと電動モーターを組み合わせたハイブリッド車(HV)となり、最高時速は先代の280キロを上回る310キロに達する。
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ホンダ、FCVとNSXの新型車公開=自動運転20年実用化も発表
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