22日の参院選公示を控え、与野党の9党首による日本記者クラブ主催の討論会が21日午後、東京・内幸町で開催された。安倍晋三首相(自民党総裁)は、政権の経済政策「アベノミクス」により有効求人倍率などの指標が上向き、「成果を出してきた」と主張。これに対し民進党の岡田克也代表は、「経済政策が行き詰まっている。転換が必要だ」と批判した。
また、岡田氏は憲法改正に触れ、「9条の改正論はどうしても認めるわけにはいかない」と強調。首相が改憲問題を参院選の争点から外そうとしているとして、「この参院選で憲法改正についてしっかりと議論すべきだ」と迫った。
これに対し首相は「大切なことは(国会の)憲法審査会で逐条的な審査を行い、国民投票で問うべきだ」と述べた。
討論会には、首相と岡田氏のほか、公明党の山口那津男代表、共産党の志位和夫委員長、おおさか維新の会の片山虎之助共同代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表、日本のこころを大切にする党の中山恭子代表、新党改革の荒井広幸代表が出席した。
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参院選、党首討論会=安倍首相「アベノミクスで成果」、民進・岡田代表「転換必要」
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