創造性に富んだ特色ある教育の実践で成果を挙げた学校をたたえる時事通信社の第31回教育奨励賞の表彰式が24日、東京・銀座の時事通信ホールで開かれ、同社の大室真生社長が優秀賞の和歌山県有田市立保田小学校と青森県立名久井農業高校に表彰状と副賞(100万円)を贈った。
「学び合う」学校づくりが評価された保田小は文部科学大臣奨励賞も受賞し、文科省の前川喜平事務次官が上野山恭子校長に賞状を手渡した。上野山校長はあいさつで「子どもたちの学習意欲や他者への関わり方など教育効果を実感している。これまでの地道な取り組みが認められたことをうれしく思う」と述べた。
名久井農業高校は、小中学生を対象とした食と科学のコンテストを生徒も関わって実施し、子どもたちの農業への興味を引き出している。同校の四木博之校長は「農業の教育力を生かしながら、これからの地域を支える子どもたちを育てていきたい」とあいさつした。
情報通信技術(ICT)の活用で大きな教育効果があった学校を対象とする特別賞(公益財団法人新聞通信調査会協賛)は、茨城県古河市立古河第五小学校(佐山順一校長)が受賞した。
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第31回 時事通信社「教育奨励賞」=教育実践たたえ表彰式、和歌山・保田小など
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