東京急行電鉄と傘下の伊豆急行は17日、JR横浜-伊豆急下田駅間で来年7月に運行を始める新観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」を発表した。デザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた水戸岡鋭治氏が担当。内外装のほか、車内での演出やサービスなどが紹介された。
列車は、8両編成で定員100人と、国内の観光列車では最大級となる。就役から23年経つ伊豆急の「アルファ・リゾート21」をベース車両として改造を施す。
名称に冠したロイヤルをイメージした濃紺がボディー全体を彩り、アクセントとして金色のラインを配した新列車。展望車をはじめ、握りすしカウンターが設けられる食堂車や結婚式、展示会などに活用できる多用途車両を設ける。食事中に生演奏するテーマ曲も制作した。
東急電鉄の野本弘文社長は、新列車導入について「決して儲かるとは思っていない。伊豆が元気になってくれれば」と述べ、「運賃だけで回収というよりも、地域の経済効果の中で、結果としてグループ全体のトータルバリューとして上げていければ」と期待を示した。
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伊豆観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」発表=来年7月運行、テーマ曲も制作
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