東武鉄道は10日、4月21日から運行を始める新型特急「リバティ」の試乗会と世界文化遺産の日光東照宮に向かうツアーを開催した。参加者ら約150人が浅草駅を出発し、1時間50分後、日光駅に到着。修復が終わり、4年ぶりの一般公開が始まった国宝「陽明門」を訪れると、豪華絢爛(けんらん)で光り輝く様子を取り戻した美しい姿を見ることができた。
東武で26年ぶりとなる新特急車両は、3両1編成で定員は161人。2編成を連結して始発駅を出て、途中駅で分離し、異なる目的地に向かう運用となる。外観は、ベージュを基調に緑のラインを配したスピード感のあるデザイン。内装は、隅田川をモチーフにした天井や鮮やかな江戸紫色のシート、落ち着いた木目調の壁面など、随所に江戸文化の演出を凝らしている。
機能面では、各シートに電源コンセントを設けたほか、無料のWifi環境を整備。車体の揺れを制御するアクティブサスペンションを東武で初めて導入し、快適な乗り心地も実現した。
ツアーに参加した客からは、「窓が明るく、清潔感がある」「きれいで素晴らしい、仕事を休んでよかった」など、大満足のコメントが寄せられた。
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東武、新型特急車両「リバティ」試乗=修復終わり、輝く日光東照宮「陽明門」へ
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