第48回衆院選は22日、投開票された。自民党は公示前勢力(290議席)に迫り、公明党と合わせて憲法改正の国会発議に必要な3分の2(310議席)を維持。これにより安倍晋三首相(党総裁)の続投が固まった。一方、立憲民主党は公示前勢力から3倍超に躍進。希望の党は公示前の57議席維持が困難となり、野党第1党の座を立憲に奪われる公算が大きい。
首相は22日夜、NHK番組などで「自民党への厳しい視線があることを認識し、この勝利に謙虚に向き合いたい」と強調した。首相は今回で国政選挙5連勝となり、18年9月の党総裁選での3選に弾みを付けた形だ。ただ、「国民の期待に応え、結果を出していく。1年先の話はまだ白紙だ」と述べるにとどめた。
希望の小池百合子代表(東京都知事)は、訪問先のパリで「完敗だ」と敗北を宣言。「国政の運営は国会議員中心に進めてほしい」と述べ、国政と距離を置く意向も示した。ただ、自身の進退については「責任を持って党の運営を進めたい」と辞任を否定した。
立憲の枝野幸男代表は民放番組で「多くの皆さんと新しい民主主義をつくるため歩んでいきたい」と手応えを語った。「次の総選挙で政権を目指す」との目標も掲げた。
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第48回衆院選、自民大勝=立憲躍進、希望「完敗」
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