小田急電鉄は5日、 ロマンスカーの新型車両「70000形(愛称GSE)」を報道機関に披露した。新型車両は9代目で、10年ぶりの導入。窓を大きくして眺望性を向上させ、振動を低減させるなどした。来年3月に営業運転を始める。
70000形はオレンジ色を基調とした車体で、7両編成。先頭と最後尾に設けた展望席で大型の1枚ガラスを使うなどし、眺望を大幅に向上させたほか、荷棚をなくし開放的な空間をつくった。
側面の窓を30センチ縦に長くして100センチとし、中間車両の眺望も改善した。左右方向の振動を低減する装置を国内の在来線で初めて全車両に搭載。全座席に電源コンセントを設け、下に荷物を置くスペースも確保した。
ロマンスカーの乗務員が着る制服も統一する。これまでは一部車両のみ専用の制服があったが、来春からはすべての乗務員が、新たにデザインしたベージュ色のジャケットや帽子を着用する。
ロマンスカーは全座席指定の特急で、東京と箱根や御殿場を結ぶ。観光目的だけでなく、通勤にも利用されている。
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小田急、大型窓の新型ロマンスカー披露=愛称はGSE、来年3月運行開始
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