1月12日は「成人の日」です。
北海道の自治体の多くが1日前倒しをして11日に式典を開きました。
将来の北海道を担う若者たちが、大人としての自覚や将来への希望を新たにしました。
北海道で成人式が開催
「人に対する思いやり、優しさを忘れずに1人の人間として豊かに成長し、温かい心をもって未来に前進します」と、成人代表として決意を述べたのは札幌市出身の長岡柚奈さんです。
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでフィギュアスケートのペア代表に決まっています。
北海道の8割近い市町村では、11日に式典を開きました。
新成人たちが決意語る
「人の上に立って日本を変えていきたい」
「いろいろなことに感謝できる大人になりたい」
「人の力に頼らず自分の力だけで生きていけるようになりたい」
「医者になりたいが、過疎地では医者が不足しているので、そういう地域に行って活躍したい」(いずれも札幌市中央区の式典参加者)
「楽しむ気持ちを忘れず、めりはりのある大人になりたい」
「信用できる人、この人なら絶対大丈夫だと大きな背中を見せられるような男になりたい」(いずれも札幌市清田区の式典参加者)
2022年4月から民法上の成人年齢は18歳に引き下げられました。
しかし、北海道教育委員会によりますと、北海道のほとんどの市町村で式典の対象者を20歳としています。
式典対象者の数は4万3636人で、2025年と比べ1150人減りました。
エスコンフィールドで成人式開催
北広島市の式典の舞台となったのは、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」です。
球場の開業以来3年連続で行われていて、約400人が参加しました。
「成人の日を迎えられた皆さん、家族の皆さん、本当におめでとうございます」(北海道日本ハムファイターズ 達 孝太選手)
式典ではファイターズの達孝太選手から、祝福のメッセージが寄せられました。
「生まれてからずっと味方でいてくれて、本当にありがとう。長生きしてね」というメッセージのあと、ボールを投げる式典参加者。
世話になった人に感謝の気持ちを伝えボールを投げる「サンクスピッチ」という催しも行われました。
「恥ずかしい人だと思われないような、立派な人間になりたい」
「農業の仕事をしているので、頑張っていきたい」(いずれも北広島市の式典参加者)
激化する2軍誘致戦、新成人の描く未来は
北海道日本ハムファイターズを巡っては2軍本拠地移転に伴う誘致合戦が佳境に入っています。
候補に上がっている自治体でも成人を祝う式典が開かれました。
「野球が好きなので2軍が来たらうれしい。経済効果もある」(苫小牧市の式典参加者)
「エスコンフィールドは北広島市にある。2軍は近くにあった方がいい」(恵庭市の式典参加者)
「施設もいろいろできて、にぎやかになる」(江別市の式典参加者)
大人の仲間入りをした若者たちが思い描く、これからの北海道。
可能性は無限です。
【成人の日】民法上18歳だが北海道のほとんどの自治体で式典は20歳…対象者4万3000人あまりで前年より1000人以上減…北広島市の会場はエスコンフィールド ファイターズ選手からメッセージ
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