週末のお出かけにおすすめの町、北海道当別町の情報です。
今回は、地元の人たちがおすすめする穴場のグルメスポットと、人気の直売所を散策してきました。
当別の達人オススメの“穴場スポット”
「直売所に当別の達人がいるらしい…こんにちは。達人の大畑さんでしょうか」(石井雅子リポーター)
「はい。大畑です」(大畑農園 大畑幸栄さん)
この方が、当別の達人・大畑幸栄さん。
生まれも育ちも、当別町。
毎年ゴールデンウィークの時期に直売所の営業が始まる「大畑農園」は、生産者仲間と、野菜を仕入れにやってくる料理人たちのネットワークで常に町の最新情報が集まってくるホットスポット。
まずは、直売所の商品を拝見。
「春なので、ウド・タラの芽・フキ。山で収穫!タラの芽は天ぷらが一番。ゆでてからゴマあえもおいしい」(大畑さん)
「ネギもあるし小松菜もあるし水菜もあるし…マノア?」(石井リポーター)
「サラダ菜とレタスを掛け合わせた品種。肉厚だけどやわらかい」(大畑さん)
「背の低いレタスだ」(石井リポーター)
それではさっそく出発!
マチの達人・幸栄さんが案内してくれたのは、当別町の北端にあるこちら!
「畑しかない…」(石井リポーター)
「当別といえば畑と田んぼ」(大畑さん)
「この辺に何かあるんですか?」(石井リポーター)
「ハンバーグのおいしいお店がある。新しいお店なので(地元でも)まだ知られていない」(大畑さん)
「どこに看板がありますか?」(石井リポーター)
「見つけられませんか?もう少し進みますか」(大畑さん)
「あ~っ!ちっちゃいし色が地味!」(石井リポーター)
「そうです、これです。正解です!」(大畑さん)
「見つけたけど…こっち見ても家ですよね?」(石井リポーター)
のどかな風景の中に佇むのは、2023年にオープンした「ニュードライブイントウベツ」。
元々酪農家が住んでいた住宅と、実際に使われていた牛舎を再利用したレストランです。
「野菜がいっぱい」(石井リポーター)
「時期的に野菜の数が少ないが季節が来たらほぼ当別産」(店主 鹿糠拓也さん)
「ということはこのニンジンも?」(石井リポーター)
「ニンジンは大畑さんのところで」(鹿糠さん)
「さっきのマノアレタスも大畑農園」(大畑さん)
「つながってるんだ。なるほど!イイですね~」(石井リポーター)
当別の風景と、この建物に魅せられたという店主・鹿糠さんがハンバーグを作っている間、セットについてくるサラダバーと6種類から選べる飲み放題のドリンクバーを堪能。
「(レタスが)シャキシャキだ。ほんのり苦みもあって」(石井リポーター)
「お待たせしました」(鹿糠さん)
「ハンバーグが…幻じゃないですよね?2個見えるんですけど」(石井リポーター)
「真ん中は十勝池田牛100%。中はレアで周りだけ焼いている。一口サイズにちぎり炭火で焼いて、煙の香りをつけていただく」(鹿糠さん)
「行者ニンニクの薬味タレに付けて一回ご飯にワンバウンド。おいしいお肉ですね」(石井リポーター)
「こちらは池田牛と当別産のスマイルポークを使った煮込みハンバーグです」(鹿糠さん)
「セットの温泉卵がレモンイエロー!」(石井リポーター)
「当別町・ファームアグリコラさんの平飼い卵です」(鹿糠さん)
「煮込みハンバーグをつけて…すき焼き風。おお~っ!なんという口溶け。すごく濃厚な大人の味。こんなお店があったんですね!」(石井リポーター)
“ソフトクリーム界のフェラーリ”―高性能マシーンで仕上げた逸品
続いては「ニュードライブイントウベツ」から車で3分ほどの場所にあるお店へ。
「こんなに長い農道を歩いたのは久しぶり」(石井リポーター)
「田舎だとこれが当たり前で」(大畑さん)
「本当に空が高い。広いですよね」(石井リポーター)
「デザート食べたくないですか?」(大畑さん)
「甘くて冷たいものがいいですね!」(石井リポーター)
しばらく歩いていくと…。
「ソフトクリームの看板が見えてきましたね」(石井リポーター)
「このあと直売所に来客が…ご一緒できないんです」(大畑さん)
「直売所を離れて来てくださってますもんね!」(石井リポーター)
「そうなんです」(大畑さん)
残念ながら幸栄さんとはここでお別れ。
教えていただいたのは、パン屋さんと隣り合わせで営業している、2024年にオープンしたばかりの「ソフトクリームくるくる」です。
「とてもおいしいと聞いてやってきました。よろしくお願いします~!」(石井リポーター)
店主の美幸さんは、現在73歳。
今まで、飲食店は未経験だったといいます。
「娘がとなりでパン屋さんを経営。70歳を過ぎてから何かしたいと思い立った」(店主 門田美幸さん)
「美幸さん、関西弁?」(石井リポーター)
「神戸から来ました。夏の間だけ」(美幸さん)
「どういうこと?」(石井リポーター)
「冬の間は神戸。夏は北海道で過ごす」(美幸さん)
ソフトクリーム界のフェラーリと呼び声も高い、イタリア・カルピジャーニ社の高性能マシーンを使い、絶妙な空気量を混ぜ合わせて練り上げた、口当たりなめらかな一品。
トッピングにもこだわりが。
「パン屋さんのシナモンロールとかを小さく切ってトッピング」(美幸さん)
「おいしい!ソフトクリームがパンのバターの香りに合う」(石井リポーター)
「このトッピングをつけるとすごい皆さん喜んでくれるし、嬉しい」(美幸さん)
創業100年 当別町民が愛してやまない「藤澤製菓」
続いては、幸栄さんの置手紙を手がかりに、JR当別駅前のエリアへ。
「新しい雰囲気ですけども、since1925、100年の歴史がある!」(石井リポーター)
2025年で100周年という老舗の「藤澤製菓」。
現在は3代目店主の康一さんが、昔ながらの味を守りつつ、新作も意欲的に作り続ける、当別町民が愛してやまないお菓子屋さんです。
「ショーケースの中に洋菓子、和菓子。両方作っていらっしゃるんですね」(石井リポーター)
「パンも作っているし、当別町内の小中学校の給食のご飯も作っている」(三代目店主 藤澤康一さん)
「えぞわらび餅というのがたくさん並んでいる!これはオススメなんですか?」(石井リポーター)
「食べた時にわらび餅はフニャフニャしている。だからコシのある餅の原料をあわせて作ったんです。全国菓子博覧会の総裁賞を獲った」(康一さん)
康一さんのおじいさんも「石狩はまなす」で大臣賞を獲ったとか。ちなみに総裁賞と大臣賞、どちらが上なんでしょう…?
「総裁賞の方が上です。ガハハハハハ!」(康一さん)
当別町民のソウルスイーツ「えぞわらび餅」。
わらび粉と餅米を配合した生地にクルミを練りこみ、独特な食感に仕上げています。
「もちの触感を残しつつ、わらび餅の滑らかさも残しつつ、良いとこどりですね。地元から出発したお菓子があるのは、誇りですよね」(石井リポーター)
魅力たっぷりの当別町。ぜひ週末に、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
【当別町穴場スポット】“当別の達人”が教える穴場グルメ&直売所!週末のおでかけにいかが?_口どけなめらかなソフトクリームに創業100年の老舗が生んだソウルスイーツも
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