東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催について、大会の運営費は組織委員会とIOCが負担し、道路補修などの費用を北海道と札幌市が負担することが決まりました。
8日午前に非公開で行われた組織委員会と道、市の実務者による初めての協議。
焦点のひとつとなっていた費用負担については、運営費を組織委員会とIOCが負担する一方、道路整備などの費用を道と札幌市で負担するという原則が話し合われたということです。
一方で、コースの発着点については大通公園のほか札幌ドーム、円山公園の3つの案が出されました。
8日、これらのポイントを視察した組織委員会の武藤事務総長。
札幌ドームの場合には改修費用がかさむことや、起伏の多い円山公園では競歩が開催できないなどそれぞれの案に課題があることを指摘しました。
一方、北海道マラソンの発着点となっている、大通公園の案についても。
組織委員会 武藤敏郎事務総長:「夏の時期、地元にとって重要なイベントがあるので、どのように調整できるかが大きな課題が残されている」
コースや日程について今後議論が進められ、12月3日から始まるIOCの理事会で発着点が承認されることになります。
また夏のイベントとの調整など議論する課題も多く、実務者協議は今後、月2回のペースで開かれます。
一方、男子マラソンの日程について森会長は7日、最終日から前倒しする考えを示していましたが、7日夜、組織委員会はIOCから「最終日に行うことが通例」と伝えられたということです。
組織委員会 武藤敏郎事務総長:「もうちょっと工夫ができないかよく考えるべきだと話があった。9日から必ず前倒ししなければならないとは考えていない」
発着点3か所はどれも課題… 日程前倒し案も「最終日が通例」 五輪マラソンどうなる? 北海道 (19/11/08 19:10)
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