24日の札幌市は、クリスマスイブなのに雪がほとんどありません。
札幌市民:「クリスマスイブだけど雪が少ない。歩いて通学なので、その方が楽」「(雪)少ないですね。ママチャリでも十分走れる」
24日午後5時の札幌市の積雪は0センチと、1961年の統計開始以来イブとして初めての異常事態が起きています。
札幌市南区にある滝野すずらん丘陵公園のスノーワールドは、22日オープンはしたものの、雪不足の状態が続いています。
24日朝の積雪はわずか1センチ。雪の下にある芝生が見えてしまうほどの状況で、ファミリーゲレンデや歩くスキーコースが利用中止となるなどの影響が出ています。
滝野すずらん丘陵公園 吉田友洋さん:「写真撮影のポイント設置やそりを暫定的に滑れるようにした」
佐藤俊和気象予報士:「こちら札幌大通公園。この時期なのにほとんど雪がありません。来年開催される、さっぽろ雪祭りの準備は大丈夫なんでしょうか?」
もう一つの心配は、大通公園などで行われるさっぽろ雪まつり。雪の搬送は2020年1月5日から順次始まり、あと12日と迫っています。
例年、雪像作りのためにモエレ沼や滝野方面から5トントラック約6000台分の雪が必要となりますが、2019年は市内で調達できるところがほとんどないため、実行委員会では当別町や新篠津村などに範囲を広げて雪の調達を検討する事態になっているのです。さらに…。
佐藤俊和気象予報士:「後ろには除雪車が待機しています。今年は雪が少なく、まだ出動機会がほとんどないそうです」
12月1日に除雪センターが設置された札幌市。24時間体制で雪に備えていますが、市内全線での除雪の出動はまだ一度もなく、除雪車の待機状態が続いています。
ただ、最高気温でも氷点下3.2度と厳しい寒さとなった札幌市では正午ごろ、白石区東米里の道道交差点で、トラックが信号機に衝突しました。
当時路面はブラックアイスバーン状態で、警察はトラックがスリップして事故を起こしたとみて調べています。
"さっぽろ雪まつり"雪搬入まであと12日…なのに雪がない! 異常事態に関係者やきもき 北海道 (19/12/24 19:10)
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