(佐藤俊和気象予報士が解説)午前11時50分現在
今年もあと1週間となりました。この先、年末までに天気を崩す3つの低気圧がやって来る見込みです。まず1つめは今夜です。
天気図を見ると、冬型の気圧配置は緩んでいきますが、今夜は小さな低気圧が東北付近を通過していきます。このため、日本海側の雪が弱まる一方で道南は夜に雪が降る見込みです。
◆25日午後の天気
日本海側は弱い雪で、積雪が大きく増えることはないでしょう。江差や函館は午後5時ごろから湿った雪が降り出す見込みです。
◆あす朝までの予想降雪量
上川や空知は最大10センチの予想です。道南も今夜からあす未明にかけて10センチ程度降って、平地でも積もるところがあるでしょう。
◆25日の予想気温
気温です。きのうは全道で気温がマイナスの真冬日となりましたが、きょうは函館では0℃、江差ではプラスの1℃まで上がる予想です。それでも真冬並みの寒さで、道北やオホーツク海側は-5℃前後の予想です。
◆年末にかけて低気圧が接近
さて、3つの低気圧のうち1つは今夜やってきますが、残り2つはというと…あさって金曜日と大晦日です。
あさっては今夜と似たようなコースを低気圧が進む予想です。今夜の低気圧よりも発達するため、太平洋側の広い範囲で雪が降り、風も強まりそうです。
そして大晦日、今年最後の低気圧はオホーツク海で猛発達して強い冬型となる見込みです。日本海側を中心に吹雪や大雪となるかもしれません。年末のお出かけは、気象情報をよく確認するようにしてください。
◆10日間の予報
日本海側とオホーツク海側です。あさってはオホーツク海側を含めて雪が降りやすいでしょう。大晦日から年明け2日にかけては荒れた天気となる可能性がありますので、最新の情報を確認するようにしてください。気温は月曜日に一時的に上がる見込みで、稚内や北見でも真冬日から解放されそうです。
太平洋側です。あさっては今のところ大雪とはならない見込みですが、低気圧のコースによってはドカ雪となる可能性もあります。元旦は道東では初日の出が見られそうです。
【北海道の天気 12/25(水)】"3つ"の低気圧がやって来る! 年末最後の低気圧で大荒れに? (19/12/25 13:03)
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