学校の休校対応が続く中、いま親子の間で浮上しているのが自宅での有効な時間の使い方です。
札幌では、ラジオを通じて親子で参加してもらう取り組みが始まりました。
FMアップル塚本 薫局長:「皆さんこんにちは。昨日から一週間、学校がお休みで時間を持て余してる親子の皆さんに…」
札幌・豊平区平岸のコミュニティラジオ局FMアップルで2020年3月9日からスタートした新しい番組「いま、時間ある会?」。
休校が続く中「親子で一緒にやってみる」をテーマに、子どもたちの家での過ごし方の参考になればと始めました。
3月10日の放送はかんたんクッキングです。
FMアップル塚本 薫局長:「では皆さん一生懸命無心にご飯をつぶしていきます。クッキングシートがある人はクッキングシートを使う。もしくは厚いお皿でやってみて下さい」
番組ではご飯とポリ袋だけで作るおせんべい作りや手作りコーラを紹介。
番組の様子は動画配信もされていて、一緒に参加する感覚で楽しめます。
なぜコミュニティFM局がこの取り組みを
始めたのか。
FMアップルでは月に一度「ぴらけしみんな食堂」を開き、親子連れや1人で食べに来る子も含め地域住民が集まる場を提供しています。
このような子ども食堂は現在札幌市内に50近くありますが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い人が集まることへの自粛要請が出たため、2月のみんな食堂は中止することに…。
市は、多くの子ども食堂が閉鎖しているとみていますが正確な数は把握していないということです。
秋元 克広札幌市長:「基本的にはできるだけ子供だけじゃなく人が集まる場所を避けたほうがいい」
記者:「集まらない方が望ましい?」
秋元 克広札幌市長:「と思います」
今回FMアップルが用意した企画は、集まる場所を失った子どもたちへの1週間限定のプレゼント。
聞き逃した人も配信された動画で何度も見返すこともできます。
FMアップル塚本 薫局長:「思い浮かびました、あの子やこの子の顔が。きっとやったらすごい喜ぶんだろうなとか、すごく想像していました。
たまたまこういうことでいることになったその時間を共有して楽しむような形で聞いてもらいたい。
これがあったから子どもと触れ合う時間が増えたと思ってもらえたらうれしい」
子ども食堂も中止…休校で自宅にいる親子に”過ごし方の提案”番組開始 ラジオ局からのプレゼント (20/03/10 22:00)
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