札幌市の秋元克広市長は5月14日、UHB「みんテレ」に出演し、長引く小中学校などの休校からの再開時に、感染への不安や学習支援への要望に配慮が必要とする一方、現状では運動会や学習発表会といった学校行事は難しいという考えを明らかにしました。
長引く休校に対し、北海道医療大学心理科学部長の冨家直明教授からは2つ提言があります。
・子供たちの不安を取り除くことからスタート
・学習は詰め込まず長期的な計画を
この指摘について秋元克広札幌市長は…
秋元克広 札幌市長:「休校がかなり長期になっています。分散登校でも実質的に1日か2日しか登校していないことになっていて、コロナウイルスに関することや手洗いの仕方などを分散登校した時に教える予定だったが、それができなくなってしまった。休校が解除されたら、正しい知識をそれぞれの学年ごとに、わかりやすく教えていくことが重要だと思います」
教育の方針に関しては…
秋元克広 札幌市長:「長い期間学校生活から離れているので、学校生活のリズムに慣れるのも、徐々にやっていかなければならないし、教科書をもらってから全く授業ができていません。いまはプリントを配り家庭で予習をしている状態ですが、家庭での学習に差があるので、急にアクセルを踏んではいけない。子どもたちにあわせたやり方を考えなければならない」
学校行事については…
秋元克広 札幌市長:「少なくとも感染が拡大しているので、3密になるような運動会や学習発表会は今年は難しいのではないか」
秋元市長は、登校再開後はまずはコロナウイルスの正しい知識を教え、学習を子どもにあわせた進め方を検討することを明らかにし、今年は運動会や学習発表会などの学校教示は難しいとの考えを示しました。
学校再開後「急発進はしない」子どもへ配慮の一方"運動会や学習発表会"は難しい…秋元札幌市長 (20/05/14 20:19)
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